都紀女加王墓前バス停で待つ。

長崎生まれ佐賀育ち 中高福岡大阪在住 完全趣味の自己満足ブログ。 @tsukimecha

私の浪漫鉄道

今日はドイツ語のおじいちゃん先生に「うしだ君」と呼ばれました。牛の上のムが見えなかったのでしょう。九州以外ではよくある話。

 

今日は授業で三丁目の夕陽を見たんですが、途中の上野駅の発車版の羅列を見せられた時は興奮しましたね。あの映画はあそこがメインの国鉄ファンホイホイ映画ってことでいいのかな?

 

昔は超遠距離特急とか急行とかよく走ってた。私が鉄道を好きになったのは、遠くまで行く鉄道にはるか遠く離れた場所への憧れを乗せていたからだ。私の地元に三田川という駅があった。そこに止まる列車は鳥栖止まりばかり。鳥栖といえばよく家族でも出かけた、すぐ近くにある街だ。しかし朝には博多行きが来る。博多はもう幼少期の私にとっては遥か彼方、異郷の大都市とさえ感じられていた。博多行きの列車を三田川駅で見送っては、「こいつは今こんな田園風景の中に停まってるがあと2時間もすれば博多の都会の中に埋もれるのか…。そして僕は今あと2時間後に都会の中心にいるであろう列車を目の前にしている。この車体も、車輪も、パンタグラフも、そのままの形で…。。。」とか思いを馳せていた。我ながら気持ち悪い。私は鉄道にロマンを感じていた。好きというよりは憧れそのものだった。あらゆる時間、空間を超越して走るような存在として位置付けていた。三田川駅を2006年頃まで走ってた最後の寝台特急、あかつき。こいつは京都まで行くというからもう想像が止まらない。しかも着くのは明日の朝。私が夜寝てる間も彼は走り続けるのだ。私が目覚めた時、彼もまた遠く遠く離れた京都の地で長き走りに終止符を打っている。ロマンが止まらない。そんな少年時代だった。

 

今でも私は鉄道への憧れの気持ちを忘れていない。だが、最近は新幹線の発達で在来線が新幹線駅から地方への連絡線のように化しており、昔のようなロマンを抱けなくなってしまった。今でも鉄道は好きだが、今の好きという感情は昔と比べて少し寂しそうなのである。

 

 

みたいなことを授業の感想に書いた。評価やいかに。