都紀女加王墓前バス停で待つ。

長崎生まれ佐賀育ち 中高福岡大阪在住 完全趣味の自己満足ブログ。

ユニバ行きたかった

昨日のバイトは今年最大級の忙しさだった。ヘトヘトになりながら賄いを喰らっていると、もう着替えを済ませた社員が一言。「先行っとくで。」この言葉は死にそうなバイト3人の疲れを一瞬にして飛ばしてくれる。

 

これは土曜日働いた人だけの特権。バイト先の店にはバーカウンターがあり、閉店後そこで酒を嗜みながら数十万のスピーカーで好きな曲を流していく。終電まで約1時間弱。この時間が最高の至福なのだ。私たちは賄いをすぐに済ませてビールサーバーから出た余りのビールを片手にバーカウンターへ向かう。先に行った社員は自分で持ち込んだ赤霧島でもう世界に入り込んでいた。私はビールを片手に4人で乾杯をし、ビールを飲む。この瞬間のビールの美味さといったらもう例えようがない。BGMはT-BOLANの「離したくはない」。社員の世代を感じる。私も大好きな曲だ。みんなで合唱する。営業中は静かな大人の雰囲気のバーカウンターも、閉店後は半ばカラオケバーの様相を見せる。ビールを飲み干したあとは社員から赤霧島をもらい、今度は米米CLUBの「君がいるだけで」と共に味わう。爆音で流しても店外に音漏れしない。流石値段のだけはあるスピーカー。閉店後も利用されてこいつも本望だろう。

そんなこんなで0時10分。私の終電は0時31分なので、そろそろ帰らないといけない。バイト3人で一緒に駅へ向かう。駅で先輩と別れる。「彼女とかおらんでも、こうやって牟田君とかと飲めれば楽しいし十分やわ。」そう言って去っていった。先輩は最近3年付き合った彼女と別れたという。私はこの言葉を聞いてとても嬉しかった。このあと先輩は地元で友達とロードスターにのって夜道を疾走したらしい。

電車の中でも1人で良い気分になっていた。アルコールも回り、世の中の事もうなんでも許せるような、そんな気がしていた。最近チャリ奪われたやら色々あったけど、もうどうでもいいや。そんなふうに思いながら駐輪場まで歩いた。

 

閉鎖されていた。この駐輪場、管理人次第で閉鎖時間が毎日変わる。今日はハズレだった。ふざけんな!!一気に酔いが覚める。20分の道のりを歩いて帰った。