サイクリング記録① 〜琵琶湖1周編〜
11/22、11/23の2日間でびわいち行ってきました。その記録です。
大阪の茨木駅からびわいちスタート地点である瀬田唐橋の最寄駅、滋賀県石山駅までJRで行きました。初輪行でした。休日の朝は通勤客もいないし迷惑もかかりにくくて良いですね。
ちなみに一緒に行ったのは
私(安倍元首相の給付金10万を全てつぎ込んでチャリ購入。歴5ヶ月のポンコツ)
友人I(歴6ヶ月。私をチャリの世界に引き込んだやつ。)
友人N(歴15年以上。親がサイクリスト。チャリがガチ。)
この3人。
基本的にずっと青いラインが引いてあるので地図を見なくても道を間違うことはありません(後半は途切れ途切れでしたが)。スピードコースとゆっくりコースがあるので初心者でも安全です。上の写真左、私たちが走っているコースがゆっくりコースで、車道に入っているのがスピードコースです。道はずっと琵琶湖の側を走るわけでもなく、しばらく琵琶湖が見えない部分もあります。自転車以外にもバイクや車のコミュニティがよく走っていました。途中でフェラーリの集団とすれ違い勝手にテンション上がってました(ラはいなかった)。
開始60km地点、彦根で飯を食おうとしましたが良いお店が見つからなかったのでただ寄り道しただけの結果に。一応記録として彦根城の写真だけ撮りました。
開始74km地点、長浜。上の写真のお城は長浜城。下は黒壁スクエアの中の近江牛専門店で食べたステーキ丼。昼食に3000円かけました。うまかった。
雲間から射し込む太陽の光が綺麗でした。「天使の梯子」
トンネル。夜は走りたくない。
途中で友人Nの実家である敦賀まで行くためびわいちコースから外れます。106kmを走り近江塩津駅まで来てボロボロの私たちは電車か自転車かという選択に迫られました。近江塩津〜敦賀間は駅数は2駅、距離も20km程度ですが、途中で滋賀と福井の県境を山越えしなければなりません。
チャリ2票、電車1票により自転車で行くことに。マジでボロボロなところに登り坂だったので平均速度がまさに牛の歩み。陽も落ち真っ暗な中ぜぇぜぇ言いながら漕ぎ続けました。
1日目終了。N家のお母様とお父様にお世話になりました。美味しいご飯と暖かいお風呂、布団、洗濯。本当に感謝してもしきれません。当初の予定では長浜や塩津辺りの宿が満杯だったのでネカフェかカラオケで夜を越すことになっていました。そうなってたら本当に地獄だったでしょう。
2日目ももちろん山越から始まります。今度は福井県→滋賀県。昨晩は暗くて見えませんでしたが、こんなに山奥を走ってたことに3人驚き。
途中でマキノ高原に寄り道をしてメタセコイア通りを通りました。色付きもちょうどよかったですね。
その後は無心で漕ぎ続けました。もう両脚のモモ肉がパンパンでした。ちなみにブログを書いている今も張りまくりです。
上が琵琶湖にある白鬚神社。下は比較対象用の厳島神社。
合計228.76km。近くのココスで夕飯食べて帰りました。