love of my car
あけましておめでとうございます。
2022年初投稿です。
はい。
話は遡りますが、実は私大学卒業間近の2020年12月に免許取って以来、急な車熱に侵されました。
んで就職して1年働き、今年の5月にこいつを手に入れたわけです。
カルロスゴーンが産んだ伝説、亡命の汚名を返上するには十分過ぎる産物、日産のフラグシップカー「Fairlady Z33」
なぜこの車か?ーただただ、「カッコ良い」から。
フロントは言うまでもない。存在感のある大きなグリル、大きなライト。それらが調和して、ナンバープレートが似合う造形を創り出す。ナンバープレート付きで完成したご尊顔が誠眩しゅうございます。実際は20年落ちのハロゲンライトなので眩しいどころか夜はかなり見にくい。
んでもって実はフロントより迫力あるのがリア。
美しすぎて言葉では表せません。リアウィングもお気に入りポイント。中古で買った時に既についてたので、今までの先人オーナー達のどこかの代で付いたのでしょう。この車、リアウィング無いとちょっともの寂しい。そこでこの派手すぎないウィングが完璧にマッチしてる。実はこの形、当時の純正…に見せかけたパチモン。純正は形は同じで中央にテールランプが光る。
んで側面も良いんだなぁこれが。18インチのホイールがずっしりと構える。ボンネットからテールにかけての流線型の美しさ。リアタイヤの位置、もはやフロントミッドシップ。あとこれは次世代のz34との差別点なんですが、z33の方がホイールベースが100ミリ長い。前後にゆったりした印象を与えるのはz33の魅力。
以上から分かるように私が車を選ぶ理由は完全に面食い。なので快適さとか乗り心地とか要らない。なんなら別に早くなくても良い。でも残念、こいつめちゃ速い。3500cc v6エンジンをフロントに積み後輪駆動のFR。294馬力の貴婦人は動き出すと僅か6秒もせず時速100kmに到達。公道しか走らないのでこのポテンシャルを引き出すことはないですが、これだけのモンスターに乗ってると余裕ができて逆に飛ばさなくなるんですよね。
これ以上語り出したら止まらないのでこの辺で。私はこの後も車検代+部品交換代26万を稼ぐべく資料作成に勤しみます。