EU4戦記ノルマン・コンクエスト➃ ノルマン人の帰郷
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1227年時点の世界情勢
アナトリアでは早くもオスマンが勃興。ルーム・セルジューク朝はエレトナ公国やカラマン侯国によって分割消滅し、ビザンツ帝国は正教会の首座をブルガリア帝国に譲った。ルーシ諸侯はキエフ大公の下で緩やかな連合体を形成し、西方より拡大する遊牧国家クマンの侵攻を食い止める。スカンジナビア半島はデンマーク王国とゴットランド王国が同君連合を形成。敵対するスウェーデン王国はじりじりと北へ押される。神聖ローマ帝国はバイエルン公が代々皇帝位を世襲し、帝国改革も順調に進んでいる。
ノルマンディー帝国は今やフランス国土の7割を支配しているが、カペー朝がフランス王位を放棄しないため依然フランドル伯やブルゴーニュ公はその影響下に置かれている。
1251年、神聖ローマ帝国が4つ目の改革を実施。
アプデ後の改革の速さがやっぱり異常。序盤に350ほどいた諸侯は束ねられ半数にまで減った。ちなみに以前プレイしたザクセン公国はブラウンシュヴァイク公国とチューリンゲン方伯領によって滅ぼされており、そのためブランデンブルク辺境伯領もうまれていない。ベルリン方面ではシュテンダル辺境伯とラウジッツ辺境伯が力をつけている。
1266年、前回よりロロ家世襲となったスウェーデン王国に王位請求CBで宣戦布告。バルト海に強大な海軍を保有するスウェーデン王国に対してはデンマーク王国海軍を援軍として呼ぶことで対処。1271年に勝利したノルマンディー帝国はスウェーデン王国を同君下位国に編入。また大きな一歩となる。
ノルマン人、帰郷。
1285年からは今度はスウェーデン王国側に立ちデンマーク王国との戦争が開始。スカンジナビア半島統一に向けて幾度となく矛を交えることとなる。
包囲網組まれすぎてやり辛い。
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