神社、御朱印紹介②(櫛田神社、籠神社、鵜戸神宮、住吉神社、佐嘉神社)
前回→https://tsuki-mecha.hatenablog.com/entry/2021/02/20/173030
・櫛田神社(福岡)
筑前国一宮。博多山笠が出発するところとしても有名。浪人中は山笠祭りの賑わいが外で聞こえる中予備校内で勉強しておりました。私の地元佐賀県神埼市に櫛田宮があり、こことの繋がりも深い。ち・な・み・に神埼(かんざき)の地名の由来は「神幸(かむさち)」。
御朱印。「博多総鎮守」ってかっこいい。
・籠神社(京都)
丹後国一宮。天橋立のすぐそば。元伊勢宮が一緒になっており、その名の通り伊勢神宮に奉られている天照大御神と豊受大神がここから伊勢に遷されたといわれている。
御朱印も二つ。「日本創生之地」。
・鵜戸神宮(宮崎)
海のすぐそばに作られた神社。本殿が岩窟の中にある。道路が細く、車で行くのがかなり難しい。初代天皇である神武天皇の父、ウガヤフキアエズ(日向三代最後)を祀る。前回も話した通り、宮崎は日本神話とかなり繋がりが深い。
・住吉神社(宮崎)
住吉神社は全国にあるけど、ここ宮崎県宮崎市にある住吉神社はそれら全ての元宮として受け継がれている。ち・な・み・に全国各地にある住吉神社が祀っているのは住吉三神。前回紹介した江田神社内の池でイザナギノミコトによる禊の際に産まれた神様。こうやって全国各地が繋がっていくのが神社巡りの楽しいところ。
御朱印。
・佐嘉神社(佐賀)
(神社の写真撮ってなかった…ド地元なのに…ド地元だからか。)
江戸時代に佐賀藩祖を祀って建てられた、比較的新しい神社。私は基本的に神話に関わる神社しかそれほど興味ないんだけど、ここはやっぱり地元であること、そして何より浪人期に合格祈願をして大学に合格したから思い入れが深い。