EU4戦記 ザクセン編㉒ 夢の終わり
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第23代ザクセン皇帝ヴォルフガング1世の時代。
1738年からの戦争ラッシュはとどまるところを知らない。
1799年、VSモースバッハ伯領
1801年、VSクロアチア公国
1805年、VSロンバルディア帝国
1809年、VSモロッコ王国
1811年、VSフェレット公国
1813年、仮設置したチューリンゲン辺境伯領を併合。戦争に次ぐ戦争で他国との技術力の差が顕在化し、多くの属国の独立欲求が高まっている。
1816年のヨーロッパ勢力図
同年、VSリエージュ司教領
1817年、ヴォルフガング1世死去。クリスティアン・アルブレヒト1世が第24代ザクセン皇帝に即位。
1820年、バニラにはない新たなる時代、「イデオロギーの時代」に突入。ここでvoltaire's nightmareのmodのその名の通り悪夢が襲う。。。
時は国民国家の建設が騒がれる時代。ザクセン帝国内の属国民はザクセン帝国から独立した新たな国家形成に期待を膨らませていた。すべての辺境伯領の独立欲求はマックスの100%に到達し、戦争にも協力せず併合も受け付けなくなった。多くの属国に軍事力を委ねていたザクセン帝国内では大きな動揺が走る。。。
同年にはバレンシア=スルタン朝がカスティーリャ辺境伯の独立支援条約を締結。さらにはアラゴン辺境伯もザクセン帝国内でスパイ活動をしていることが発覚した。
属国がこぞって独立戦争を仕掛けてきたら歯が立たない。ザクセン帝国内の同君連合(こいつらは離反しないみたい)であるザクセン王国、フランス王国、スコットランド王国、トリエステ伯領内で拡張しながら来るべき時に備える必要があった。戦争狂時代はまだ続く。
1821年、VSロンバルディア帝国
1823年、VSフェレット公国
1825年のザクセン帝国地図あと少しだが…
1833年、クリスティアン・アルブレヒト1世死去。フリードリヒ・アウグスト5世が第25代ザクセン皇帝に即位。