かっこいい国名紹介!
就活楽しいな、、。今回はごくわずかな人の心にしか届かない世界史の話。興味ない人は虹でも見ていてください。
世界史の中にはたくさんの国名が出てくる。公国、王国、帝国、ハン国、マリク国、伯国…。その中でかっこいい名前の国名をいくつか紹介。やっぱカタカナ語ってかっこいい。
・夏
中国王朝殷の1個前。「か」が国名ってめちゃオシャレ。殷の紂王は有名だけど、夏の桀王も凄まじい。殷と夏の滅亡の流れってめっちゃ似てるしやっぱり創作。
神。
イスラーム勢力から逃げた西ゴート王国の貴族が建てた国。イベリア半島史もかなり面白いからいつか書きたいね。
アストゥリアス王国の後継。後にカスティーリャと同君連合化してスペイン王国にも繋がっていく。
第4回十字軍のコンスタンティノープル占領により一時滅んだビザンツ帝国の亡命政権。周りにボコボコにされながらも実は再興したビザンツ帝国(〜1453)よりも長続きしてる。でも滅ぼしたのはやはりオスマン。
・ハーリチ・ヴォルイーニ大公国
ルーシ諸国の二つ、ハーリチとヴォルイーニが合体。名前長い=かっこいいの法則。後ポーランド王国くとリトアニア大公国に分割併合された。
・フィオレンティーナ共和国
フィレンツェ共和国を支配していたメディチ家が一時追放された時の国名。後にメディチ家は再興して神聖ローマ皇帝からフィレンツェ公の称号を得てフィレンツェ公国になる。
大公国って響きがかっこいい。オーストリア大公国(自称)、ルクセンブルク大公国、リトアニア大公国、フィンランド大公国…など。さっきのフィレンツェ公国がシエナを併合して成立した国。
ユーゴの名残。長い名前はカッコいいの法則。私が幼稚園の頃、世界地図を覚える時間があって(今思えばすごい幼稚園だった。私立とかでもなんでもないけど)、その時に出てきたのをよく覚えてる。小学校では世界地図に触れる機会無かったから、後になってセルビアとモンテネグロが分裂したのを知って驚いた。しかもセルビア・モンテネグロの連合時代って2003(私が幼稚園年長)〜2006の4年間だけで、まぁなんと貴重な時間だったんだなぁと。
旧ユーゴ。同じ旧ユーゴのセルビア・モンテネグロと響きも良く似てる。オスマン帝国がイスラーム勢力を置き残しちゃった国。