都紀女加王墓前バス停で待つ。

長崎生まれ佐賀育ち 中高福岡大阪在住 完全趣味の自己満足ブログ。 @tsuki_mecha2000

エヴァ学特講5

興味ない事柄で4500字もレポート書けるわけねぇだろコノヤロー

 

前→https://tsuki-mecha.hatenablog.com/entry/2019/07/04/212805

 

第12話 奇跡の価値は

 

ミサトの回想シーンから始まる。セカンドインパクトhttps://tsuki-mecha.hatenablog.com/entry/2019/04/05/191413

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↑張本人である第1使徒アダム。この地球に最初に飛来した生命体であり第3使徒から第18使徒までを生み出した存在。エヴァがアダムに似せて作ったっていうのも頷けるビジュアルやわ。

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↑こういうシーンがあるからこそ後の13使徒戦、その後のシンジのデストルドー反応に意味が出てくる。シンジにトウジを握りつぶさせたりカヲルを殺させたり、これはゼーレがシンジにデストルドーを引き起こさせるために作ったシナリオでもあるんじゃないかなぁって。最後にシンジを依代としたとき彼が個体生命の消滅を願わないとサードインパクトは成功しないからね。残酷。まぁ詳しくは「まごころを、君に」で。

 

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第10使徒 サハクィエル襲来。名前の由来は空の天使より。空飛んでる。自らをA.T.フィールドと共に爆弾にして地面に投下する。しかも徐々にネルフに向かって誤差修正。知恵の実を持たない使徒の本能。

 

↓ちゃんと電線を避ける

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A.T.フィールドの中和。凄まじい生命エネルギーのせめぎ合い。3種合体作戦は少年の目を輝かせるね。

 

レイ「私、ニンニクラーメンチャーシュー抜き」

言わずと知れた名言。

 

第13話 使徒、侵入

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3体のMAGI。リツコ「母さんは今日も元気」カスパー内の赤木ナオコ。MAGIの製作者

 

第11使徒 イロウル襲来。名前の由来は恐怖を司る天使の名から。

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システム上に侵食した初の使徒。ネットのウイルスを想起させるような見た目だけどMAGIが全てを統括するネルフにおいてはかなりの脅威。

 

ゲンドウ「初号機を最優先だ。その為には他の2機を犠牲にしても構わん」

ゲンドウのシナリオで最も重要なエヴァ初号機。代わりの効かない唯一の機体。

 

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この時の加持が言ってた仕事とは内務省のスパイとしての仕事か、はたまたゲンドウ視察のためのゼーレのスパイとしての仕事か。どちらにしろネルフの為とは思えない行動。

 

ゲンドウ「MAGI(赤木ナオコ)が敵に回るとはな」

「進化の終着地点は自滅。死そのものだ。」人類補完計画にも通じる。

 

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↑碇のバカヤロー

 

「人格移植OS」

 

使徒とのサイバー対戦。地味だけどこれもまたアツいシーン。唯一エヴァの活躍なしに倒された使徒

 

リツコ「カスパーには女としての母さんがインプットされている」

最終話、カスパーにゲンドウの殺害を要請したリツコはカスパーに裏切られる。女としてのナオコは元愛人のゲンドウを選んだ。母としてのナオコ(多分メルキオールの方)だったらリツコを選んでいたかもね。

 

次のサイバー対戦相手はゼーレ。第18使徒リリン

 

エヴァも折り返し。

 

 

 

 

 

 

ゆめにっき③ タイムトラベル

私はB'zのライブに来てて、しかもステージ側だった。

弾けもしないキーボードの所にいた。

最後の締めにALONEが流れた。

 

夢だと分かったが私はこの状況を楽しむことにした。

 

ALONEとかキーボードの部分めっちゃ多いのに適当にキーボード弾いてたらしっかり音楽は奏でられた。

マジで熱かった。B'zのライブ行ったことない私が夢の中でステージ側で参戦する。ほんと夢みたい。夢だけど。

キーボード弾きながら歌ってたら、最後に稲葉さんがマイク振ってくれて、私が観客の前で歌った。これ、ガチだからね?夢だけど。

 

you're gone いつまでも 歌い続ける声は

どこまで 届くだろう 今君に 逢いたい

 

このフレーズを全力で歌った。観客も一緒になって歌ってくれた。なんか妄想語ってるみたいで気持ち悪がられらかもしれないけど本当にあった話。夢だけど。

最後挨拶するときに稲葉さんの左側に呼ばれてお辞儀をした。

その後、このライブがいつの時代のものかを知りたくて、「これはALONEのリリースライブですか?」って聞いたら「いや、違う笑」って返された。から91年よりは最近なんだけど、声的に90年代で間違いなさそうって感じた。多分私が産まれる前。タイムトラベル。

 

そこでふとなんで夢見てるか考えてて、部活終わって帰宅してご飯食べてそのまま寝落ちしたことを思い出した。

だから風呂入らないといけないし変な時間に寝て明日寝坊しちゃまずいから眼を覚ますことにした。

 

今も余韻の中にいる。久々に良い明晰夢見せてもらった。

エヴァ学特講4

遅くなりました。

前→https://tsuki-mecha.hatenablog.com/entry/2019/07/02/005147

 

第10話 マグマダイバー

 

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こういうシーンは性欲=生欲=リビドーだから大事。A.T.フィールドの強さにも繋がる。ごちそうさまです。https://tsuki-mecha.hatenablog.com/entry/2018/11/15/230826

 

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第8使徒サンダルフォン。由来は胎児を司る天使の名から。こいつも最初は赤ちゃんだしね。

一般回線でA-17を要請するミサト。A-17とは使徒捕獲作戦。もともと使徒を誘き寄せるために第3新東京を作ったので(https://tsukimecha.hatenablog.com/entry/2019/02/15/190247)、こちらから撃って出るのは例外でゼーレも拒否。

ゼーレ「15年前を忘れたか」

の意味するところは南極地下のアダムを無力化しようと撃って出て失敗して起きたセカンドインパクトのこと。

冬月「失敗か その時は人類そのものが消えてしまうよ」

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弐号機 D型装備。かわいい

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数十億年分の使徒の進化を一瞬で行うサンダルフォン。どう見てもアノマロカリス。マグマダイバー。

 

この時みたいなアスカの強気な感じが弐号機の強さでもある。リビドーの塊みたいな存在の彼女が後に鬱落ちするのはかなりショック。

 

第11話 静止した闇の中で

 

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キングオブ報われないキャラ青葉シゲルの貴重なオフショット。

MAGIが政治を動かしていることが冬月のセリフでわかる。バルタザール、メルキオール、カスパー(赤木ナオコ)の民主制。AIが政治に参加する世界がもう第3新東京市にある。

 

停電した際の冬月のセリフ「使える電力は全てMAGIとセントラルドグマに使え」から、こいつらがどれだけ大事かがよく分かる。MAGIが止まるとネルフ第3新東京市は壊滅。セントラルドグマが解放されると使徒によるサードインパクトが起こる(実際は大丈夫)。

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冬月「ぬるいな」

ゲンドウ「ああ」

有名シーン。

ゲンドウ「所詮人間の敵は人間だよ(第18使徒リリン)」

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第9使徒 マトリエル襲来。由来は雨を司る天使の名前から。溶解液を雨のように降らせるし。

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このレイかわいい

自ら動くゲンドウ。常に使徒殲滅が第一目標だからね。

何気に零号機、初号機、弐号機の初めての共同作戦。瞬殺だったけどこの連携は何回でも観れる。

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レイ「人は闇を恐れ 火を使い 闇を削って生きてきたわ」

このセリフ、人類の母たるリリスの魂が言ってるって考えるとアツい。我が子の成長を見てきた母親の感想。リリス自身は黒き月の闇の中で眠ってたわけだけど。

 

いつもは3話分だけど疲れたからここまで。

 

エヴァ学特講3

昨日また一人エヴァ友が増えました。これだから布教は辞められない。

ではまた続きを。https://tsuki-mecha.hatenablog.com/entry/2019/07/01/021029

 

第7話 人の造りしもの

 

開幕ゲンドウと会話しているのが加持リョウジネルフの派遣するスパイでもあり、ネルフに侵入するスパイでもある。

シンジ「血の匂いのするエントリープラグ。だけどなんだか落ち着く」。

セカンドインパクトの隠蔽について話すリツコとそれを聞くシンジ。ミサトが不満そうにしているのは彼女の過去に原因がある。父を目の前で亡くしたショックは今もなお残っている。

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J.A.はポンコツ。極秘情報のA.T.フィールドを知ってたのは加持リョウジの暗躍でしょうね。時間の問題で解決するとはそんなバカな。心を持たない攻撃が通用する敵じゃないよ、使徒は。ってかミサトに止めさせず自分で乗り込めよって話だよな。ポンコツ政府。何が「きぼう」じゃボケ。

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↑かわいい。

ミサト「奇跡は用意されていたのよ。誰かにね」

リツコ「全てはシナリオ通りです」

ゲンドウ「…ご苦労」

これ以降エヴァ以外の戦闘兵器を利用しようとする声は無かった。

 

第8話 アスカ、来日

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セカンドチルドレン 惣流アスカ・ラングレー。そして第6使徒ガギエル襲来。由来は魚を司る天使の名前から。

加持「この程度じゃ、A.T.フィールドは破れないか」

J.A.製作陣に渡した情報からも分かるようにA.T.フィールドの存在しか知らず内容はそこまで理解していない感じ。この時加持が持っているものが南極から回収したアダムの肉体。ガギエルはそれを狙って探していた。

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↑かっこいい。

機動力がハンパないし、さすが実戦タイプのエヴァンゲリオンといったところ。

逃げる加持。アダムをどうしてもゲンドウのもとに届けるのが二人の密約。それは守らないといけない。

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ガギエルは人間兵器にやられた唯一の使徒ガギエルの口開いた瞬間の暴走に似た顔、あれは二号機内の惣流キョウコツェペリンの覚醒を思わせる。

 

第9話 瞬間、心、重ねて

 

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第7使徒イスラフェル襲来。由来は音楽を司る天使の名前から。ユニゾンも音楽が重要だしね。

リツコ「ブザマね」

国連軍のN2爆弾はもちろんA.T.フィールド持ってないから使徒を倒すことはできないんだけど、足止めにはかなり有効(サキエル戦でも活躍)。後のネルフ爆撃にも使われた。

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使徒の英語がapostleじゃなくてangelなの良いよね

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この話は私の押しキャラである洞木ヒカリがよく出てくるから良い。こういった報われない感じで結局報われないキャラが好き。ちなみに姉妹の名前はノゾミとコダマ。全部新幹線の名前。

添い寝シーンのアスカは「ママ…」って言いながら泣いてる。これ大事。

シンジ「62秒でケリをつける。」

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この62秒シーン、最初は二人の掛け声とか効果音とかあったらしいけど最終的に全部消して音楽だけにしたらしい。こんなカッコいい戦闘シーン他にある??

リツコ「ブザマね」

 

 

 

 

 

エヴァ学特講2

前回の続き。

https://tsuki-mecha.hatenablog.com/entry/2019/06/30/115452

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↑OP中にも出てくるA.T.フィールドの正式名称

 

第4話 雨、逃げ出した後

 

家出するシンジ。急に父に呼び寄せられ嫌々エヴァに乗せられよく分からないまま使徒と戦いクラスメイトに殴られる。そら無理もない。でも家出した先には孤独しかないんだよね、彼には。あてもなく彷徨う思春期の少年。第一次デストルドー出現。シンジが第三新東京を離れることを聞いてもゲンドウは冷静だけど内心どんな気持ちだったんだろう。シンジなくして自分の計画遂行はあり得ない。リリスの魂を移植したレイとリリスのコピーである初号機では、身体とは少しシンクロできても心とシンクロすることはできない。他のエヴァとは違う、初号機の特性。そのように作らせたゲンドウ。その意味を為すためのサードチルドレンシンジ。まぁゲンドウはシンジが戻ってくることが分かってたって取る方が普通か。

別れ際のケンスケとトウジとの再会。だんだんと第三新東京市での居場所を見つけ始める。しばらくはケンスケとトウジっていう「友達」の存在でシンジはデストルドーを抑えることができそう、って感じ。

 

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↑どう見ても小田急

 

第5話 レイ、心のむこうに

 

黄色の零号機。いわゆるプロトタイプと呼ばれるもの。実験の失敗理由について知っているようなリツコ。レイの精神不安定理由、それはリツコの母赤木ナオコに由来する。ネルフ施設の中枢であるMAGIを作ったナオコは初代レイを首を絞めて殺害。全てのレイは過去の記憶を本人の自覚なくとも潜在的に引き継いでいると思われる。当時の2代目レイの中の初代レイの記憶がナオコの娘リツコに殴りかかったのだろう。リツコとレイの因縁はこのあと所々出てくるけど雰囲気バチバチで怖い。

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↑ゲンドウというよりはリツコに殴りかかっている

舞台は使徒の実験現場に変わる。この実験体はシンジが倒したシャムシエル。動力源が分かっていないとリツコが言っていることから、ここではまだS2機関=使徒の持つ生命の実は判明していない。

パイロット関連の話で出てくるマルドゥク機関が架空の存在であったことは後で加持が暴いた通り。つまり、マルドゥク機関を動かしていたのはネルフそのもの。さらに言うとゲンドウとゼーレが操作してる。

シンジが戻ってきたことによりデータを書き換える際「メルキオールが…」みたいな機械音声が聞こえると思うけど、これは3体のMAGIの一つ。3体の名前はカスパー、メルキオール、バルタザール。モデルは東方の三賢者。エヴァは機械による演出の中にも重要な情報が隠されてるから、余裕があればひとつひとつチェックするとさらに面白い。

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そして第5使徒ラミエル襲来。由来は雷を司る天使の名前から。新劇場版ではかなり進化したけどこっちは形態変化しない。

 

第6話 決戦、第3新東京市

 

重傷を負うシンジ。エヴァとのシンクロ率が高ければ高いほどエヴァを自在に動かせるが、その分エヴァが受けるダメージを身体的ダメージとしてそのまま受けることになる。これがシンクロ率の面白いところでもあり残酷なところでもある。

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↑セリフに出てくる相転移空間とはこのA.T.フィールドによってできた外面との間の空間のこと。リリンはこれまでに強力な空間を作り出すことはできない。

日本中の電力を使用したポジトロンライフル攻撃。

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宇部が出てくるのは監督庵野の出身地であるからであって私の友達が多いからではない

ヤシマ作戦は私の好きなシーンの1つ。

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↑白い月と黒き月=リリスの魂、レイの対比。カッコいい。

作戦成功、笑うレイ。予想外にも感情を手にし始めたレイだが、これがなければ後の第16使徒アルミサエルを倒すことはできなかったはず。全てが未来に繋がってるといえる。

 

今回は以上。

 

 

エヴァ学特講1

今ネネトフリでエヴァが観れるらしいので、アニメの話の中の演出の意味を解説していこうと思います。今までよりネタバレ強めなので2周目、3周目を観た後でこれを読むことをお勧めします。

 

第1話 使徒、襲来

 

まず、開幕から出てくる2015年。セカンドインパクトから15年。水没した街の中を第3使徒サキエルが泳いでる。水没した理由はセカンドインパクトでの南極融解による海水面上昇。(8講内容→https://tsuki-mecha.hatenablog.com/entry/2019/02/15/190247)また、それによる紛争により壊滅している。ちなみに、サキエルは水を司る天使の名前。だから水面との描写がある。

  もちろん使徒A.T.フィールドを持たない兵器が効くわけない。「そのためのエヴァです」。初号機を動かすことを決意したゲンドウ。そのためには初号機の心であるユイと唯一シンクロできる存在、シンジが必要。だからこのタイミングで呼び寄せた。

 途中ミサトの車からジオフロントを除くシーンがあるけど、あれは既にリリスの空間である黒き月の内部。

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上に宙ぶらりんになってるビルは戦闘態勢の時こうやって地上の建物を避難させることができるようになってる。そしてこの地中空間の下にあるピラミッドみたいなのがネルフ本部。

 エヴァとの初対面。母子の10年以上ぶりの再会。シンジに鉄骨が落ちてくるシーンで無人の初号機がそれを守る描写がある。ここは個人的に胸熱シーン。言うまでもなくユイが相当の精神でエヴァを動かした。エントリープラグに注入された液体はl.c.l。その正体はA.T.フィールドを失ったリリン=人類の姿。そして、母親ユイが取り込まれている場所でもある。だからシンクロ率を上げることに繋がる。初っ端からエヴァとある程度シンクロできたのはシンジとカヲルのみ。(第4講内容→https://tsuki-mecha.hatenablog.com/entry/2018/11/09/214328

 

第2話 見知らぬ、天井

 

 まぁ普通にやって勝てるわけない。そこを守る母親ユイ。その形が暴走と呼ばれるもの。そして情報操作、ネルフの行動の正当化を図る謎の組織。

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ゼーレ。先行投資、使徒が来た偶然性を話しているがだいたいは裏死海文書で知っていたと予測される。でも、シンジを乗せたことに疑問を抱いているところから初号機にユイが取り込まれていることはゲンドウしか知らないことが分かる。ここにゼーレとゲンドウの思惑の違いが見れる。ゲンドウはこの時から最後の結末を予測していた。

サキエル戦が回想シーンで流れる。ボコボコにされながらも斃れない初号機。ユイがシンジを生かしたいという気持ち。生きたいと思ったら死なない。生きたいと思えば勝つ。最終話まで見た人なら分かると思うけど、エヴァは生命の賛美歌。第26話まごころを、君に で「生きていると思えばどこだって天国になるわ。だって生きているんですもの。」っていうユイのセリフ。これが全て。リビドー万歳。リビドーこそリリンの持つ最大の力。これがあればどんな敵にも負けない。生きているって素晴らしい。

ち・な・み・にペンペンの眼って初号機そっくりなんだけど、特に何も無かった。

 

 第3話 鳴らない、電話

 

授業でセカンドインパクトを扱ってるけどもちろんゼーレに情報操作されたもの。

次に襲来した使徒は第4使徒シャムシエル。かわいい。モデルは昼を司る天使の名前から。昼に来たしね。

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サキエルが15年ぶりだったのにここから怒涛の使徒ラッシュ。理由は使徒が辿り着くべき目標地点=黒き月内部ということを知ったから。これもゼーレによるデマで使徒は誘き出されてるわけだけど。(第3講内容→https://tsuki-mecha.hatenablog.com/entry/2018/10/29/210836

シャムシエル戦はシンジの独断行為になって非難さられるわけだけど、この戦いのおかげでシャムシエルは綺麗な形で回収できて使徒の研究に役立ったとか。

次は4〜6書きます。近いうちに。

10分で分かる!日本神話

今回は日本で生きていく上で知っていないといけない(must)日本神話のお話。

 

 そもそもなんで日本神話が生まれたかというと理由は簡単、天皇という存在の正統性を知らしめるため。編纂を命じたのは天武天皇。大王(おおきみ)と呼ばれていた呼称を天皇と改めさせたことでも有名なこの人。そもそも天皇っていう称号は中華皇帝からするとどんだけ自尊表現だよってくらい自尊表現。天=ヤバい。王<皇=ヤバい。そもそも皇帝の語源になった三皇五帝の三皇の一人、天皇(てんこう)と字面が同じ=ヤバい。これは皇帝>天皇という中華世界原則に矛盾する。よって天皇という名称は使うべきでない(Q.E.D)。って背理法で時の皇帝に証明されちゃった。だから天皇名乗るにはそれ相当のストーリーを作る必要があったってこと。

 

以下、おおまかな日本神話前編

 

天地開闢

この世がまだ天と地も別れていない混沌だったとき、急にポン!って神が現れて天と地が別れた。アメノミナカヌシ、タカミムスヒ、カミムスヒ。この3柱を「造化三神」と言う。すぐに消えちゃうけどね。

その後またポン!って2柱、ウマシアシカビヒコヂとアメノトコタチが現れてまた姿を消した。ここまでの計5柱を「別天津神(ことあまつかみ)」って言って、神の中でも最上位のすごーい神様達。

その後「神代七代」が独身だったりカップルだったりで登場してこの最後に現れたのがイザナギイザナミ。ストーリーはこの2神を中心に進んで行く。

 

②国産み、神産み

まずイザナギイザナミは地に陸を作ろうとする。天沼矛で混沌の地を「こをろこをろ」とか言ってかき混ぜてたらできた最初の国土、オノゴロ島。ここで2神は人間と同じ性行為をして大八島=日本列島を生み出す。どういう身体の構造してんだ。これを国産みと言う。その後も暇さえあれば交わりまくって次々と神を産んだ。これこそ八百万の神。これを神産みと言う。

 

三貴神誕生

イザナミから生まれた最後の神はヒノカグツチ。こいつは火の神で身体が常に炎を纏ってる。だから産む時に下腹部全部焼けてイザナミは神去る(かむさる)。これは人間で言うところの死を意味する。イザナギは悲しんで地獄までイザナミを追いかけるも腐敗したイザナミの姿に恐れおののき帰還。穢れを祓うため禊を行う。その中で最後に生まれたのがアマテラス、ツクヨミスサノオ。これを三貴神(みはしらのうずのみこ)という。

 

天津神国津神

アマテラスは天=高天原を治め、スサノオは海=青海原を治めていたがこの両者は色々あって対立。アマテラスはスサノオに呆れ果て天岩戸に隠れる。太陽神アマテラスが隠れたことにより太陽は登らず夜が続き世は乱れた。高天原に住む天津神達は知恵を出し合ってアマテラスを引きずり出し、スサノオ高天原から追放。スサノオは行くあてもなく地上に降りつく。そして、スサノオの5代孫のオオクニヌシの代になって地上を統一することに成功。オオクニヌシ出雲大社を作り、地上の神を国津神として束ね高天原天津神と対抗する勢力を作った。

 

天孫降臨

国津神が地上で勢力を伸ばしているのを無視できなくなったアマテラスは孫のニニギに討伐を命じる。ニニギは武に秀でた天津神を引き連れ地上に降る。国津神勢力を次々と平らげ、オオクニヌシの子コトシロヌシの降伏で戦いは終結。ニニギは地上に留まり日向国(今の宮崎)に宮を構えた。天=アマテラスの孫であるニニギの降臨だから、天孫降臨

 

⑥神武東征

ニニギのひ孫のイワレヒコは「日が昇る方向(=東)行きたくない?」って兄イツセに提案して、日向国から東に向かって進むことを決意。というわりには宇佐とか宗像とかで何年もの〜んびり暮らしながらダラダラと侵攻。初戦からナガスネヒコにボコボコにされて気合い入れ直して再征。近畿地方まで制圧して橿原神宮神武天皇として即位した。

 

とりあえずここまで。天皇が天からの子孫であること、この世全てを統べること、そして何より天皇と名乗ることの正統性をこれでもかと詰め込んだファンタジー。ちなみに神武天皇の奥さんはコトシロヌシの娘だから天皇家はちゃんと天津神国津神の血を引き継いでいることになる。古事記が出来た時には天武天皇は既に亡くなってたけど、これだけ都合良く出来てれば満足でしょう。

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今回は流れだけだけどいつか章ごとに詳しく書くかも。